【まとめ】tradingviewのメリットと注意点

TradingView

※よく読まれている記事です

高橋ダンさん、草食系投資家のLoKさん、蜂屋すばるさんなど有名トレーダーも利用するTradingView(公式サイト)をご存じの方も多いと思います。

無料から使えて、非常に軽く使い易いWEB版のチャートツールです。

もちろん私も長年利用しています。

読み進め方

1 TradingView(公式サイト)をお気に入り登録ください
2 公式サイトと本記事を照らし合わせてお読みください
3 もちろん無料(登録なし)です

トレーディングビュー(tradingview)とは

「トレーディングビュー(tradingview)」は高性能な「チャートツール」です。

チャートツールは「MT4」が有名ですが、トレーディングビューもその完成度の高さから人気を集めている。日本では60万人以上がアカウント登録しており、世界では1,000万人以上が利用しています!

ほんと、使い易いです。。

トレーディングビュー(tradingview)のメリット

  • ブラウザで利用できてしまう
  • ほぼ全ての金融商品や経済指標が網羅されている
  • 直感的な操作で銘柄選定やチャート分析に最適

トレーディングビューはウェブブラウザ上で動作する

トレーディングビュー(tradingview)は、ウェブブラウザ上で動作する。

そのため、「インストール不要」「複数端末で利用可能」「クラウドのデータを別端末で同期可能」といった利点がある。

トレーディングビューはインストール不要

MT4のようにプログラムを「インストール」する必要はありません。そのため、インターネットに繋げることさえできれば、どのようなOSを使っていても利用できます。

また、インストールが必要なプログラムの場合は、OSのアップデートで利用不可能になったりしますが、トレーディングビューは問題なく利用し続けられる。

さまざまな端末から利用可能

インストールしないでよいということは、どんな端末からでも利用できるということを意味します。

夜は自宅のパソコンで、朝の通勤時間にはスマホで、といったふうに、さまざまデバイスからトレーディングビューを使うことができてしまう。

クラウド上のデータを別端末で同期可能

トレーディングビューは「クラウド」を利用しています。データはネット上に保存されています。

そのため、同じIDでログインすれば、違う端末を使っていても、同じデータを利用できます。

また、パソコンが故障したり買い替えたりした場合でも、別の端末からトレーディングビューを、前までと同じ設定で使い続けることが可能です。

スマホ用のトレーディングビューアプリもある

スマホからでもインストール無しで利用できますが、スマホ用の「トレーディングビューアプリ」も提供されています。

トレーディングビューは世界中の金融商品を網羅している

  • 株式
  • 先物
  • FX
  • 暗号資産
  • 指数
  • 債権
  • 経済指標

これだけ網羅していても軽い!

チャート分析に使えるインジケーターと描画ツールが豊富

実は私が利用するツールはローソク足、移動平均線、出来高の3つだけです。

トレーディングビューで気に入っている機能は【価格帯別出来高】です。

有料PRO版以上で利用できます。

どの価格帯で買いが多く入ったといった情報が視覚的に飛び込んでくるので、

非常に有利にトレードができます。

トレーディングビュー(tradingview)は、チャート分析に使えるツールも豊富です。

「テクニカル分析」で言えば、騰落レシオやボリンジャーバンドなどの「インジケーター」が標準で100個程度で使えるようになっています。

さらに各インジケーターを使った「ストラテジー(売買ルール)」も20個程度用意されており、このストラテジーを参考にトレードすることも可能です。

複数のチャートを重ね合わせて比較できる

1つのチャート画面に複数のチャートを重ね合わせて表示し、変動を比較することができます。今どの通貨が買われているのか売られているのか一目で分かることができます。

ビットコインとダウ平均株価、金の先物などさまざまなチャートを組み合わせて表示することができるため、調査していけば、意外な相関関係を見つけることができる可能性もあります。

また、トレーディングビューでは、「USD/JPY(ドル円)」などの通貨ペアを逆の「JPY/USD(円ドル)」で表示するという「反転機能」もあります。この機能は、チャートを重ね合わせて相関関係を調べる時にも役立ちます。

またスクリーナー機能でお目当ての銘柄を発見できます。

スクリーナー機能を使えば、株や仮想通貨でお目当ての銘柄をすぐに見つけることができます。

「種別」「テクニカル」「ファンダメンタル」の各種フィルターを設定すれば、そのフィルターに適した銘柄が並んで表示されます。

この時、その銘柄の現在値や変動率、出来高など以外に、「テクニカル評価」も表示されます。テクニカル的にその銘柄が買いなのか売りなのか一目でわかるため、非常に便利です。

トレーディングビュー(tradingview)の注意点

トレーディングビュー(tradingview)には「有料版」が存在します。無料のベーシックコースでも多くの便利な機能がありますが、トレーディングビューが真価を発揮するのは有料版においてです。

トレーディングビュー無料版の制限

  • チャートの分割表示ができない
  • 同時に使えるインジケーターが3つまで
  • 秒足が表示できない
  • チャート設定を1つしか保存できない
  • 出来高プロファイル指標が使えない
  • カスタム時間足が使えない
  • 一度に設定できるアラートが1つだけ
  • Webhook URL通知が使えない
  • 広告が表示される
  • 高速データ更新ができない

私は太文字部分が決め手になりPro版に移行しました。

キャンペーンや裏技を利用すればお得に移行できます。

トレーディングビュー(tradingview)の有料プラン

有料版と無料版の違い(早見表)と半額契約の裏技!という記事が読まれています。

最後になりますがTradingViewには非常に便利な機能があります。

特にTradingViewに銘柄リストを取り込む方法は裏ワザ的に使えるので試してみて下さい。

価格など詳細はTradingView公式サイトの[詳細]→[価格]

TradingView(公式)の無料登録はこちら。

最後までお読みいただき有難うございます。

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