仮想通貨は半減期前後に大きく上昇する傾向があります。
直近の半減期は2024年4月20日でした。
ビットコインは過去の半減期の翌年に価格が大きく上昇しました。
前回の半減期は2020年です。その流れで翌年2021年は上昇しています。
そうなる理由は価格は需給で決まるからです。
供給が分母です。
仮想通貨には半減期があり供給が減速する一方で需要があがっています。
一方、現在の法定通貨は無限に増えインフレも伴いその価値は減少し続けています。それが、現金から株やビットコイン、金などの資産にシフトされている要因です。
さて本題のビットコイン価格の今後についてです。
多くの分析結果がありますが代表的なものをご紹介します。
最も有名なのは【S字カーブ理論】と【メトカーフの法則】の組み合わせです。
ビットコイン価格は今後のユーザ数に大きく影響されます。
これを考えるための理論に【S字カーブ理論】が利用されています。
【S字カーブ理論】
「新技術が0%の普及率から10%に到達するまでにかかった時間は、10%から90%に到達するまでの時間と同じである」
ビットコインは2019年までの10年で普及率が10%になった。理論上2029年に普及率90%程度になる可能性がある。
上記を【メトカーフの法則】=(ユーザ数の2乗に価値が比例する法則)に適用すると、
ユーザ数が10倍になると価格が100倍になるので
1ビットコイン=約100万円(2019年) → 1BTC=約1億円(2029年)になる計算です。
※さすがにユーザ数が10倍になんて・・と思うでしょうけど、
私もビットコインじゃなければそう考えるかも知れません。
他に使われる分析で【回帰直線】というものがあります。
回帰直線とは2つのデータの傾向を表した直線のことです。
金や銀の価格分析にも利用されています。
時間軸と価格のデータを取った場合、
2013年から2020年のビットコイン価格の変化量に基づいた回帰直線の延長線上をみると、
2027年にビットコイン価格が1億円に到達する計算になります。
他にも多くの分析結果が紹介されています。その多くが結果として2027~2029年頃にビットコインの価格が1億円になっています。
更にその5年後迄に10億円に達するというのが私が見た最大値です。
非現実的に聞こえるかもしれませんので、もう少し現実的な数字をいうとゴールドの時価総額との対比で考えれば4000万~5000万の水準が妥当といわれています。
あくまで理論値ですが,その値に近づいていく可能性がある事を示す分析結果のご紹介でした。
このような知識があると、急騰した際に衝動的に売却しちゃう事を避けられますね。
ビットコインは「半減しても困らない金額で購入して長期ホールド」することをお勧めします。調整は15-30%、暴落は40-50%下がる傾向があるからです。
おすすめ
あなたがもしこれから仮想通貨投資を始めるなら、「下げた時に買って半減期後の高騰または課税制度が見直されてから売却するという戦略」をおすすめします。
暴落はいつくるか分からないので口座登録だけでも済ませておきましょう。(タダなので)
登録は5分で済みます。
ビットコインの発行枚数は上限が21,000,000枚と決まっています。
だからこそ希少価値があるわけですが今ならまだ手に入ります。
ご自身で試行錯誤されてもよいですが、基本的に大手に登録しておけばOKです。
1社だと欲しい複数の通貨が買えない場合があるのと、リスクヘッジとして私のように2社登録しておいても良いでしょう。
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最後までお読みいただき有難うございます。
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