「半減期ってなに?」
「価格が上がりやすいのはいつ?」
そんな疑問にお答えします。
認定テクニカルアナリストのぐりーんです。
ビットコインの半減期とは

ビットコインの価格に大きな影響を与える
要因の一つが半減期と呼ばれるイベントです。
ビットコインの半減期とは、
ビットコインのブロック報酬が
半減する事を指します。
ビットコインの発行量は
新しいブロックがマイニングされるたびに
報酬として発行されます。
しかし約4年ごとにブロック報酬が半減し、
発行量も減少する為
ビットコインの供給量が制限されます。
この半減期はこれまでも何度か行われており、
次の半減期は2024年頃に予定されています。
これにより
ビットコインの発行量が減少する事で、
需要が変わらない場合には
価格が上昇する可能性があります。
過去の半減期の価格変動

出展:ビットコイン価格・チャート・時価総額|CoinMarketCap
1回目:2012年11月
価格が大きく動くことは無かった。
理由として2009年に誕生したビットコインは
2012年の時点では知名度がまだ低かった事が考えられます。
2回目:2016年7月
半減期の半年後の2017年2月には、
約80%もの価格高騰を見せました。
3回目:2020年5月
半年後の2020年11月頃には、
価格は約2倍の200万円に到達しました。
この価格上昇の理由は、
供給量の減少に対して
需要が増加する事にあります。
また半減期前には、
市場全体が注目するようになり、
新規投資家の参加も増えます。
これによって需要が増加し、
価格が上昇する可能性があります。
半減期に向けての投資戦略

ビットコインの半減期前後には、
市場が大きく変動する可能性があります。
価格上昇の期待から、
多くの投資家やトレーダーが半減期に注目しています。
4年に1度のイベントなので、
どうせ買うなら半減期前がおすすめです。
しかし、いざ価格が上昇し始めてからでは
なかなか購入の判断がつきません。
上昇してしまう前に少額でも
ポジションをつくっておくことをおすすめします。
もちろん短期ではなく長期戦略で考えましょう。
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しかし、市場の変動に対応するためには、
リスク管理が重要です。
例えば、ポートフォリオの分散や、
損失を最小限に抑えるための
リスクマネジメントが大切です。
また過去の価格上昇が
将来も同じように起こるとは限りません。
投資家は適切なリスク管理を行い、
自身で分析を行ったうえで、
投資判断をすることが重要です。

まとめ
ビットコインには
4年に1度の半減期があり、
次の半減期は2024年頃に予定されています。
価格上昇の期待から
多くの投資家が注目しています。
半減期は重要なイベントであり、
その前後には大きなチャンスがある一方で、
大きなリスクも伴います。
投資家はリスクとリターンのバランスを考慮しつつ、
慎重に投資判断を行うことを求められます。
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最後までお読みいただき有難うございます。
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