認定テクニカルアナリストのぐりーんです。
日本の仮想通貨の税金が最大55%かかることはご存じのとおりです。
韓国は2025年から20%になる予定です。
では、日本はいつ20%になるのか。
実はFXも始めは最大55%の総合課税からスタートし、
時を経て20%(申告分離課税)になりました。
そして仮想通貨の今後については、そこから推測することができます。
<FX>
税制改正 | 改正の内容 |
1998年 | 日本でFXが解禁(総合課税の対象) |
2005年(7年) | FX業者の金融庁登録が必須に |
2009年(4年) | FX業者への支払調書制度の適用開始 |
2012年(3年) | FXが申告分離課税に一本化 |
<仮想通貨>
税制改正 | 改正の内容 |
2012年 | コインチェック営業開始(総合課税の対象) |
2017年(5年) | 金融庁登録が必須に |
2020年(3年) | 支払調書制度の適用開始 |
2026年?(3-6年) | 申告分離課税を導入?? |
FXが分離課税を導入し20%になったのは意外と最近で2012年です。日本で解禁になって14年後、支払い調書制度の適用開始からは3年後です。
仮想通貨にあてはめると
税率が20%になるのは2023年~2026年と予測できます。
必ずとは言えませんがFXと近い年数で進捗していることを考えると可能性は十分あります。
私は近々でのビットコイン売却は考えていません。
20%が適用されるまでに利確した場合、現在の税率がかかることは確定です。
長期目線で計画を立てる際のヒントにしていただけたらと思います。
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▶関連記事:仮想通貨税制で緊急提言!『税率20%の申告分離課税対象』を目指す
最後までお読みいただき有難うございます。
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